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生活習慣病
何年か前から「メタボリックシンドローム」という言葉を耳にされるようになったと思います。
いわゆる脳卒中(脳梗塞や脳出血など)や、心筋梗塞などの血管の異常から起こる病気の多くは高血圧や糖尿病、高コレステロール血症など、生活習慣病と言われる基礎疾患を持った人に起こりやすいと言われています。
生活習慣病というのは遺伝、加齢や食生活、運動不足などによって起こる病気で、それ自体は自覚症状がほとんどないために、病気になっても気がつかない人がたくさんいます。
しかし、それを治療しないままでいると、動脈硬化などが進んで、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞などの命にかかわる病気にかかる危険性が高くなります。そのため、何の自覚症状もない方でも1年に1回は血液検査を中心とした健康診断を受けることをお勧めします。
また特定健診やまめくら健診、すこやか健診の指定医療機関として受け付けております。また、高血圧、糖尿病、高コレステロール血症をはじめとした内科的な疾患の治療や、食生活、運動に関するアドバイスを行います。
また禁煙外来を常時開設しており、禁煙のサポートを行っております。
約40歳が禁煙の目安と言われています。ぜひ受診してください。